認知症ケアネット
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認知症に対する正しい理解の促進
認知症は誰もがかかる可能性のある「身近な病気」で、早期発見、治療することで治癒または進行を遅らせることができます。周りの人の理解やきちんとした支えがあれば、住み慣れた自宅でも生活を続けていくことができます。認知症に対する偏見をなくし、正しい理解を深めるために、認知症サポーターの養成を継続し、普及啓発に取り組んでいきます。
- 認知症サポーター募集
認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り支援する応援者を募集しています。
知りたい!
認知症になる前の予防の段階から、ご本人の様子に応じ「いつ」「どこで」「どのような」支援を受けることができるのかがわかるように情報を整理した冊子を2017年に作成しました。(2024年一部改訂)
予防したい!
予防教室の開催
認知症は生活習慣病と大きく関係しています。健康福祉課では、生活習慣病予防教室や介護予防教室を開催しています。
タッチパネルで「脳の健康度」チェック
指先ひとつで5分程度で簡単にできます。
検査を受けたい
かかりつけ医にご相談ください。かかりつけ医が無い場合は、地域包括支援センターにご相談ください。
つながりたい!
ミニデイ・ふれあい喫茶・サロン
閉じこもり予防や健康づくりのために、各地区でボランティアが中心となってさまざまな活動を自主的に展開されています。
ほがらかの家(猪篠地区)
地域で気軽に集える場として、ナースボランティアが中心となって主体的に健康づくりを行っています。
地域サロン「らくや」
介護のプロ達が集まって開くサロンです。自分の身体のこと、介護のこと等ご相談に応じます。イベントも開催!送迎も希望により対応可能です。
開催日:不定期
介護者の会「たまゆらの会」(事務局:神河町社会福祉協議会)
介護している者同士が悩みを相談しながら、介護のストレス発散を目的に集まっています。
開催日:偶数月第1木曜日
ちょっと一息しませんか? ー集いの場・エールー
神崎総合病院のイベントホールで、外来受診の合間にお茶を飲んだり、ちょっと一息できるような「集いの場」をボランティア主催で開催しています。
開催日:毎週火曜日 9時30分から11時30分
オレンジカフェ(認知症カフェ)
認知症の方やその家族など誰でも気軽に参加でき、ほっと一息つくことができる場所です。
神崎総合病院のイベントホールで「集いの場・エール」と同時開催しています。
開催日:毎月第1火曜日 9時30分から11時30分
支えたい!
高齢者等安心見守り・sosネットワーク事業
行方不明になるおそれがある場合、事前に登録し、一人一人の見守り体制を検討します。また、行方不明時には、協力機関や協力者に情報発信を行い、早期発見に取り組みます。
- 見守りネットワークの協力機関、協力者募集
日頃の見守りや気配り、声かけをしていただける、地域の企業や事業所、協力者を募集しています。
安心見守りシール
あらかじめQrコード付きシールを衣服等に身に着けておいてもらうことで、高齢者を保護した際に、身元確認を迅速かつ容易に行うことができます。
日常生活自立支援事業
認知症などにより、自分ひとりの判断では福祉サービスの利用手続きやその支払い、日々の金銭管理に不安がある場合に、社会福祉協議会と本人との利用契約を結ぶことにより、生活支援員が定期的に訪問し、サービスの利用援助や金銭管理、書類等の整理を行います。
成年後見制度
認知症などで判断力が不十分な人の日常生活を法律的に保護する仕組みで、後見人が財産管理、契約行為などを代理で行い、財産や権利を守る制度です。認知症が進行する前に自分の意志で決める「任意後見制度」と家庭裁判所が選任する「法定後見制度」があります。
PDFファイルはこちら
認知症あんしんナビ 添付ファイル
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お問い合わせ
神河町役場健康福祉課
所在地: 〒679-2414 兵庫県神崎郡神河町粟賀町630番地(神崎支庁舎内)
電話番号: 0790-32-2421 ファックス番号: 0790-31-2800