禁止物件

禁止物件とは、屋外広告物が表示・設置されることにより、その本来の機能が阻害されるとともに、良好な景観若しくは風致の維持や公衆に対する危害防止に支障をきたすおそれがあることから、表示・設置を原則禁止する物件のことです。

1. 橋、トンネル、高架構造物および分離帯
2. 石垣、擁壁その他これらに類するもの
3. 街路樹および路傍樹
4. 信号機、道路標識、航路標識、道路情報管理施設、カーブ・ミラーおよび道路上のさく並びに駒止め、里程標その他これらに類するもの
5. パーキング・メーターおよびパーキング・チケット発給設備
6. 電柱、街灯その他これらに類するもので、保安林、国立公園・国定公園・県立自然公園の特定地域、風致地区（用途地域を除く）など、特に景観に配慮を要するとして知事が指定する区域内にあるもの
   ※上記の区域外にあるものの扱いは、下段の「はり紙、はり札、広告旗および立看板を表示できない物件」参照
   
7. 消火栓、火災報知機および火の見やぐら
8. 郵便ポストおよび公衆電話ボックス
9. 発電用風力設備、送電塔、送受信塔および照明塔
10. 煙突およびガスタンク、水道タンクその他これらに類するもの
11. 銅像、神仏像、記念碑その他これらに類するもの
12. 景観法により指定された景観重要建造物および景観重要樹木
13. 景観の形成等に関する条例（県条例）により指定された景観形成重要建造物および景観形成重要樹木
14. 道路の路面

1. 電柱、街灯その他これらに類するもの
2. アーチの支柱およびアーケードの支柱