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    帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成

    • ページID:2963
    • [更新日:]

    帯状疱疹(たいじょうほうしん)ワクチン接種費用の一部助成

    令和6年4月から、帯状疱疹予防接種を希望される方に、費用の一部を助成します。

    予防接種法に基づかない任意の予防接種となりますので、かかりつけ医師等にご相談のうえ、予防接種による効果や副反応について十分理解いただいたうえで、接種の判断をしてください。

    帯状疱疹とは

    帯状疱疹は、水ぶくれを伴う赤い発疹が体の片側の一部に帯状に出る皮膚の病気です。痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間ほど続きます。

    子どものころにかかった水痘ウイルスが体内に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫力が低下した際に「帯状疱疹」として発症します。

    50歳代から発症率が高くなり、日本では80歳までに約3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。また、皮膚症状が治まった後も、50歳以上の2割の方は長い間痛みが残る「帯状疱疹後神経痛(PHN)」になる可能性もあります。

    助成対象となる予防接種費用

    令和6年4月1日以降に接種した帯状疱疹予防接種費用

    ※制度開始日より前の接種分は助成対象になりません

    助成対象者

    神河町に住民登録のある満50歳以上の方

    ※過去に帯状疱疹ワクチン予防接種費用の公的な助成を受けたことがある方は対象外です

    対象ワクチンと助成額・回数

    帯状疱疹ワクチンは、現在2種類あり、接種方法や接種回数等に違いがあります。

    助成は、どちらか1種類のワクチンに限ります。

    ワクチンの種類について

    乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」
    (生ワクチン)
    乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス筋注用」
    (不活化ワクチン)
    接種回数1回2回
    (1回目接種の2か月後~6か月後までに接種)
    接種費用約8,000円(税抜)約20,000円(税抜)×2回
    助成金額4,000円10,000円×2回
    接種方法皮下注射筋肉内注射
    予防効果約50%
    約5年間持続
    90%以上
    約10年間持続
    副反応接種部位の疼痛、発赤、かゆみ、腫脹など
    非常にまれにアナフィラキシー、
    血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎など重篤な副反応が現れることがあります
    接種部位の疼痛、発赤、腫脹など
    全身症状として、筋肉痛、疲労感、頭痛など
    非常にまれにアナフィラキシーなど重篤な副反応が現れることがあります

    申請方法

    1、健康福祉課(神崎支庁舎)にて「神河町帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成申請書」を記入・提出

    2、「神河町帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成対象者証明書」をお渡しします

    3、証明書を持って、予約した町内医療機関で接種を受けてください

    神河町帯状疱疹ワクチン予防接種費用助成申請書

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    接種医療機関

    ・公立神崎総合病院(粟賀町)

    ・山本医院(福本)

    ・立岩医院(寺前)

    ※町外の医療機関で接種される場合は、健康福祉課にご相談ください。

    お問い合わせ

    神河町役場健康福祉課

    所在地: 〒679-2414 兵庫県神崎郡神河町粟賀町630番地(神崎支庁舎内)

    電話番号: 0790-32-2421 ファックス番号: 0790-31-2800

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