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あしあと

    令和5年1月のメッセージ

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    令和5年1月のメッセージ(1月1日放送)

     新年、明けましておめでとうございます。

     皆さまには、お健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

     昨年も新型コロナウイルスが感染拡大と行動制限を繰り返させましたが、第7波から国からの行動制限はなく、経済回復を優先としたwithコロナの視点で一歩一歩事業展開を進める1年となりました。
     現在第8波という状況ではありますが、引き続きマスク、手指消毒、検温や3密の回避、加えてワクチン接種など基本的な感染症対策と意識を常に持ちながらの行動が一人一人に求められています。

     そんな中、2月には突如としてのロシアによるウクライナ侵攻は今もなお終わる気配は見えていません。また北朝鮮による再度にわたる日本列島通過、あるいは日本近海域へのミサイル発射などで、世界経済の不安定要素は拡大、日本における物価の高騰による日常生活への大打撃など不安定な状況が続いています。

     一方明るい話題もありました。1月に中国北京で開催された冬季オリンピックでのスキージャンプ、スノーボード、スピード・フィギアスケートを中心とした日本選手団メダルラッシュの大活躍がありました。また、「ブラボー」「ブラボー」で大いに日本中が沸き返り、まだまだ興奮冷めやらないサッカーワールドカップでの日本選手の大健闘は目標のベスト8は適いませんでしたが、私たちにたくさんの感動と勇気を与えてくれました。
     神河町に目を向けてみますとスポーツでは神河町の子どもたちも全国大会出場をはじめ大活躍してくれました。

     3年ぶりに開催した「かみかわ夏まつり」、花火だけの夏まつりとなりましたが、会場では大きな歓声に包まれ、開催後も「やってよかった」との声をいただきました。このイベントを皮切りに、神河ヒルクライム、かみかわ商工祭、越知川名水街道ゆずマラニックなどが開催され、まちの賑わいを取り戻しつつあります。
     コロナ前と同じイベント内容まではもう少し時間が必要かもしれませんが、感染症対策を進めながら、前向きに事業展開を進めてまいります。

    かみかわ夏まつりの写真

    かみかわ夏まつり

    神河ヒルクライムの写真

    神河ヒルクライム

     旧越知谷小学校、旧地域交流センターや旧川上小学校の跡地活用がスタートしました。
     旧川上小学校の食用コオロギ養殖とコオロギあられ・コオロギジェラート食品加工はSDGsの取組として注目を集めています。更に長谷駅前の野菜加工の食品トレイ工場など新たな地域創生・地域活性化の動きは加速しています。福本のしいたけ菌床工場も本格稼働して、原木しいたけのような香りと厚みのある神河しいたけも大人気です。
     新しい神河町の魅力として、情報発信していきます。

     跡地活用で最大の懸案事項でありました旧粟賀小学校は、老若男女が集える芝生広場と合わせ、図書室を確保したコミュニティスペース建築に今年から着手します。「今度の休みは公園へ行こう」と言えるランドマークとなるような施設を完成させたいと考えています。

     観光戦略としては、越知川名水エリアでは神河みどりのパークがオープンし「越知谷キャンプアグリビレッジ」や「スマート農業ラボ」、新田ふるさと村でもオートキャンプがパワーアップ。また、銀の馬車道エリアや高原エリアでも蛍が飛び交い幻想的な美しさを醸し出しています。
     銀の馬車道エリアでは「桜の山・桜華園」や「ヨーデルの森」、高原エリアではススキの名所「砥峰高原」や峰山高原リゾートは年間を通してコロナ禍でのアウトドアブームにより多くの皆さまにご利用をいただいております。

     今年で6シーズン目となります峰山高原リゾートホワイトピークでは、予定より一日遅れではありましたが12月18日人工降雪機のフル稼働により、サウスコースでのオープンの運びとなりました。真っ青な青空の下、ホテル前の中央駐車場は満車状態でスタートを切ることが出来ました。
     改めて企業戦略は元より峰山高原ホワイトピークの標高930m、京阪神、近畿、最近では中国・四国からの来場などの地理的条件を含むポテンシャルの高さを感じとることが出来ました。

     観光施設への入込客は、コロナ前と比較して90%近くまで回復してきています。今後はインバウンドの需要も見込まれることから、大いに期待しています。

    峰山高原リゾート ホワイトピークの写真

    峰山高原リゾート ホワイトピーク

     神河町では、国が推進する「カーボンニュートラル2050」と連動して令和4年6月に「ゼロカーボンなまち宣言」、7月には「世界気候エネルギー首長誓約」に署名しました。これは、全世界的なSDGs(持続可能な開発目標)の動きと連動して、神河町がこれまでも進めてきた「交流から関係そして定住」を柱とした持続可能なまちづくりに繋がるものであります。

     その中でも、神河町の87%を占める山林への投資が必要不可欠であります。山の再生は、森林が持つ経済的な価値、近年の豪雨災害から地域を守る保水機能、そして野生動物の生活の場の保全であり、この森林の恵みを改めて享受する仕組みづくりが、持続可能なまちづくり、住み続けられるまちづくりにつながっていくものと考えています。

    ゼロカーボンなまち宣言の写真

    ゼロカーボンなまち宣言

    世界気候エネルギー首長誓約の写真

    世界気候エネルギー首長誓約

     次に、神河町の教育ですが、「神河町に行けばしっかり教育が受けられる」という環境づくりを進めており、小規模校である長谷小学校では神戸情報大学院大学との連携協定を入り口としてラジオを通した世界へ情報発信授業での子どもたちの成長に驚きを隠せません。子どもたちの可能性は無限大です。そのためにも繋がる仕組み、ICTを活用した取組みを進めるためにインターネット環境の高速化を進めてまいります。

     結びに、人口減少対策としての地域創生総合戦略5ヶ年計画も2期目を迎え若者定住、教育子育て、高齢者、障害者福祉政策を精力的に展開していますが、もう少し期間の長いまちづくりのビジョンを立てるべきではないかとの思いを胸に現在「2050神河将来ビジョン」の策定に取り組んでいます。
     30年先、こんなまちでありたいという神河町をイメージし、夢と希望をもっていただき、そこから逆算して、今、私たちは何をすべきかを考えることが必要です。この将来ビジョンで示された内容を具体化していくため、短期的、中期的視点に立ち地域創生総合戦略5か年計画、長期総合計画等の神河町が策定する各種計画に盛り込んでいきたいと考えています。
     2050神河将来ビジョンで描く持続可能な神河町を創造するためには、世代交代が繰り返し可能となる、将来を担う子どもたちおよび若者世代が神河町を好きなってもらうことが1番です。

     そして『みんなが元気になる』神河町づくりに邁進し、新型コロナの収束と地域経済の1日も早い回復、そして皆さまが健康で安心して暮らし、ともに輝ける1年になりますことをご祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。

     今年もどうぞよろしくお願いいたします。

    お問い合わせ

    神河町役場総務課

    所在地: 〒679-3116 兵庫県神崎郡神河町寺前64番地(神河町役場本庁舎2階)

    電話番号: 0790-34-0001 ファックス番号: 0790-34-0691

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