重要なお知らせ
- 11月22日新型コロナワクチン令和5年秋開始接種
あしあと
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
毎年、9月10日から16日までを「自殺予防週間」と定め、全国的に自殺対策の推進を図ります。
長期休暇明けは、10代を中心に若い世代の自殺のリスクが高まります。
しんどい時は一人で抱えず、こころのSOSを誰かに伝えましょう。誰かに相談をすることが大切です。
身近な人に言えない時、SNSでもつながる相談窓口を紹介しています。
厚生労働省【まもろうよこころ】のウェブサイト
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/(別ウインドウで開く)
長く続いたコロナ禍の影響もあり、先の見えない不安や勤務状況や生活の変化がみられるなど、カラダのみでなく、こころの不調も気づかずに蓄積しているかもしれません。
近年の自殺者数について、数年減少傾向にありました。しかしながら、令和2年7月以降、増加傾向になっています。
全国的に、自殺者数は、令和2年において、特に働く女性で増加しており(自殺対策白書)、小中高生の自殺者も増えています(文部科学省調査)。 女性やこどもの悩みやストレスにきめ細かい相談体制や取り組みが大切です。
兵庫県でも、令和3年において、前年より男性・女性とも4~5%増加(28人)しており、年齢階層別では、20歳代と50歳代で増加が目立ちます。
自殺の要因はさまざまありますが、自殺に追い込まれる前に、誰かが気持ちに耳を傾け、寄り添うことができるよう、支援につながるための全国共通の相談窓口をご活用ください。
生きづらさを感じている方、その悩みを相談してみませんか。
また、身近な人の「いつもと違う様子」を感じている方は、声をかけ、寄り添い、耳を傾けてください。
「周囲のひとの心の状態に気づき、いのち支えよう」を意識していただき、自分や大切な人のこころの健康に思いをはせてください。
生きづらさを感じている人の支援窓口
新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により孤独・孤立に悩んでいる方の増加が懸念されます。
悩みを抱えた方々が、各種支援制度や相談先を探しやすくなるよう、国(内閣官房 孤独・孤立対策担当室)のホームページ「あなたはひとりじゃない」が新設されました。
アドレスは以下の通りです。
https://notalone-cas.go.jp/(別ウインドウで開く)
〇自動応答により案内するシステムを搭載(各種支援鮮度・相談窓口を一元化)
〇専門家からの「役立つヒント」を掲載(相談窓口の上手な活用方法・ストレスに対処する方法)
〇孤独・孤立対策に係る大臣のメッセージを掲載
支援を求める声をあげやすく、支援につながりやすくするために、ご活用・ご利用ください。
☆兵庫県内の相談窓口☆
【兵庫県いのちと心のサポートダイヤル】
こころの健康相談を中心に、「自殺予防」につながるようご相談に応じます。必要に応じ、最適な保健機関や法律相談窓口につなぎます。
電話078-382-3566<休日:24時間・平日:午後6時から翌午前8時30分>
【はりまいのちの電話】
電話079-222-4343<年中無休:午後2時から翌午前1時まで>
【兵庫県こころの健康電話相談】
電話078-252-4987<火曜から土曜:午前9時30分から11時30分、午後1時から午後3時30分>
【神河町役場健康福祉課】
電話0790-32-1240(相談専用ダイヤル)<平日:8時30分から午後5時>
相談窓口等を広めるため、町内の各事業所・公共機関のトイレなどに、手に取ってもらえるよう「こころのカード」を設置していますのでご活用ください。
【中播磨健康福祉事務所(福崎保健所)】
電話0790-22-1234(代表)
「こころのケア相談」毎月第4水曜日(予約制)※精神科医師による相談
☆ご本人に限らず、ご家族や関係者の方もご相談ください。秘密は厳守します。
神河町役場健康福祉課
所在地: 〒679-2414 兵庫県神崎郡神河町粟賀町630番地(神崎支庁舎内)
電話番号: 0790-32-2421 ファックス番号: 0790-31-2800