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    中村・粟賀町景観まちづくりの取り組み

    • ページID:407
    • [更新日:]

    中村・粟賀町は生野銀山から姫路港まで49kmに及ぶ銀の馬車道街道の中でも、往時の町並みが連続して残されている有数の地域という評価を受け「神河町中村・粟賀町景観まちづくり計画」が策定され、平成26年4月1日付で、兵庫県景観形成条例の歴史的景観形成地区として指定されました。

    これを受け地元では、平成25年度兵庫県ふるさと自立計画推進モデル事業により、町並み景観をキーワードとする地域活性化のための「ふるさとづくり計画」を策定しました。
    平成26年度からは「かみかわ銀の馬車道まちづくり協議会」を設立し

    1. 古民ナリエチーム(空き家・古民家の活用、町並み保全)
    2. 馬やどりチーム(歴史文化の掘起しと地域の魅力情報発信)
    3. もりあげたいANチーム(活性化イベント、特産開発)

    の3つの分科会に分かれ役割分担しながらこの計画を進めていくこととなりました。
    歴史的町並み景観を活かした地域活性化を進め、この地域だけで観光交流人口30万人を目指すことを目標に進めていきます。
    地域内外の皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。

    中村・粟賀町の町並み(街道筋景観地域)

    中村・粟賀町の町並みの写真

    かみかわ銀の馬車道まちづくり協議会のホームページ

    関連情報

    • 中村・粟賀町歴史的景観形成地区
       景観の形成等に関する条例(昭和60年兵庫県条例第17号)第8条第1項および第9条第1項の規定により、4月1日に兵庫県が神河町中村・粟賀町地区を歴史的景観形成地区に指定し、景観形成基準を定めました。
    • 中村・粟賀町地区の概要
       神河町中村・粟賀町地区は、越知川下流の農村地帯としてひらけ、生野街道の街道村、宿場町として形成されました。明治以降には生野鉱山寮馬車道(通称「銀の馬車道」)が整備され、旧神崎町の中心市街地としても発展してきました。
       往時の街道筋を中心とした賑わいは失われましたが、かつての宿場町の雰囲気を伝える歴史的な町並み景観を残しつつ、近代化の波の中で変遷してきたさまざまな年代の建物が混在し、重層的な歴史的・文化的景観を形成しています。
       近年は「銀の馬車道交流館」の設置、古民家再生の取組など、地域固有の歴史や文化の蓄積を活かした賑わいづくりの取組も始まっています。

    神河町中村・粟賀町地区景観まちづくり計画

    神河町中村・粟賀町ふるさと自立計画

    かみかわ銀の馬車道まちづくり協議会設置規約

    お問い合わせ

    神河町役場ひと・まち・みらい課

    所在地: 〒679-3116 兵庫県神崎郡神河町寺前64番地(神河町役場本庁舎2階)

    電話番号: 0790-34-0002 ファックス番号: 0790-34-0691

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