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平成27年3月のメッセージ

更新日:2018年1月15日

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2月11日人権啓発講演会が開催され辺真一(ぴょん じんいる)氏による「心の国際化をめざして」と題した講演では、世界大交流時代の中、異文化の交流がどんどん進められていく一方で、お互いの文化や生活様式をどこまで理解が出来ているのだろうか、そのことが、ボタンの掛け違いの実態として表れているのではないだろうかと感じました。少し相手の立場に立って考えることで受け止め方も違ってきます。まずは、『聞くこと』からしか始まらないと感じたお話でした。

22日の医療フォーラムでも総合診療医鈴木富雄先生が同じような話をされました。見方が違えば見えるものが違って見えることを、40倍のレンズと、400倍のレンズの違いとして、その両方の視点が大事であるとお話をされました。地域医療を考える中で、人は皆生きがいや、やりがいの中で生活している。そのことをしっかりと理解をし、患者様に真正面から向き合い、患者様にとってのベストの選択をする。それが、必要とされる現場のニーズに応える「ニーズ主義」であるといわれ、そのための「教育」の必要性にも言及されておりました。

役場も繰り返し同じことを言っておりますが、サービスを提供する側はできるだけ短時間に効率よく進めたいと思うものですが、職員一人ひとりが逆の立場に立ったとき、どう接していただいたら安心できるかということを意識して業務に当たって行きましょうと、幹部会議の中でも話をさせていただいたところです。

さて、3月3日から25日まで、23日間の会期で3月議会定例会が開催されます。
この定例会には、条例制定および改正、26年度補正予算と27年度各会計予算等について提案いたします。平成27年度予算は、一般会計で87億3千9百万円余り、その他の会計含めた13会計で総額165億9千万円余りとなり、平成26年度と比較して4.1%増の予算編成となりました。

27年度の重点施策としては、まずは、(1)人口減少対策です。新たに担当部署を設置し、「まち・ひと・仕事創生総合戦略」を進めるにあたり総合戦略策定委員会を設置して取り組むこととし、国が求める総合戦略5カ年計画と合わせ、中・長期的展望にたった10年、50年、100年先を見据えた町のグランドデザインを展望した取組みとして進めます。新野駅前の若者向け住宅に続き、27年度は中村区の旧神崎支庁舎跡地に更に12戸の建設を行うほか、新規事業として、若者世帯の住宅取得に対する助成や高齢者のための住宅バリアーフリーへの改修助成。そのほか耐震診断、および空き家改修助成など、各分野の施策充実や、地域外の人材を積極的に誘致しその定住や地域力強化につなげるための総務省の「地域おこし協力隊事業」に取り組みます。

新野駅前 若者向け住宅も完成間近の様子

新野駅前 若者向け住宅も完成間近です

(2)安全安心のまちづくりでは、裏山防災対策として、治山・山林出水対策補助事業の新設や急傾斜地崩壊対策事業、その他、防災行政無線の検討や橋梁の長寿命化対策など。

(3)公立神崎総合病院については広報3月号でもお知らせしておりますが、「地域になくてはならない病院」という強い思いを持ち、地域のニーズにしっかりと応えられる病院づくりと、地域医療の提供に努め、笑顔の関係から、健康長寿のまちづくりをさらに進めてまいります。

(4)農業経営の強化と地産地消・他消と6次産業化の推進。特産品づくりとブランド化に向けた取り組み強化では、ゆず酒による乾杯条例の設置、森林機能強化と間伐促進、まちづくり協議会・商店会における地域おこし支援。また、播磨圏域「連携中枢都市圏」制度では、播磨地区全体の底上げとなる雇用、定住、地域活力向上に向け、近隣市町と連携を図ってまいります。

神河のゆず酒の写真

神河のゆず酒 絶賛発売中

(5)観光事業では特に冬場の高原の魅力開発のために、県からの全面的な支援を受け、峰山高原でのスキー場建設の可能性調査にも取り組みます。
平成24年4月に各駅前の賑わいを復活させようと播但線沿線有志で結成された「播但沿線フォーラム」は3年目となり、23日の報告会では100名が参加し沿線地域の魅力が語られました。魅力発信を更に続ける中からJRの利用促進・利便性向上につなげてまいりたいと考えております。なお、要望しておりました播但連絡道路のETC設置につきましては、市川南ランプおよび神崎南ランプの南向きレーンについて平成27年度での設置が決定し、その他についても28年度に全線設置を行うこととなりました。

(6)集落要望事業については、集中3ヵ年にわたり優先配分し、27年度がその最終年となります。ライフラインの整備(防犯・消防・集会施設・交通安全対策・土地改良・道路)など計75件を予定しています。

(7)まちづくり基金積み立て事業は、今年度も5億4千万円を積み立て、総額は10億8千万円となりその利子運用により今後、地域行事や地域振興のための経費として活用を行います。

(8)神河町誕生10周年記念事業については、10年の区切りとして11月7日土曜日に10周年記念式典、その他、夏まつりやNHK巡回ラジオ体操、高原マラソンなど、多くのイベントを10周年行事として実施いたします。
以上、27年度の重点的に取り組む施策について概要を申し上げましたが3月定例会に提案をしてまいります。

さて、ご案内しておりますように3月3日でアナログテレビの変換サービスが終了となります。詳細は情報センターへお問合せください。3月も、寺前城山古墳群公開調査、町民ゴルフ第20回記念大会、かみかわ寄せ、カーミンの春祭り、砥峰高原山焼きなど、いよいよイベントシーズンの開幕となります。

11日で東日本大震災から丸4年、私たちは「村・地域の絆」をさらに深めるまちづくりを進めていかなければなりません。
結びになりますが、3月は特に寒暖の変化が大きくまた、空気も乾燥します。皆様には火の元と体調管理には十分ご留意いただきましてお過ごしいただきますようお祈り申し上げ、3月のご挨拶とさせていただきます。

神河町の風景

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