新型コロナウイルス『緊急事態宣言』発令につき、感染対策徹底要請について(1月14日更新)
更新日:2021年1月18日
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1月14日から2月7日までの間、兵庫県全域において『緊急事態宣言』が発令されました。
依然として、新型コロナウイルスの新規感染者が急増し、医療体制も大変厳しい状態です。特に家庭内での感染が急増しており、各地でクラスターの発生や重症者の増加もあり「厳重な警戒」が必要です。
住民の皆様、特に若い世代の方々には、危機的状況であると認識していただき、皆様や大切な人の生命・健康を守るため、また、感染拡大を食い止めるため、あらためて厳重な感染予防対策をお願いします。「手洗い・うがい・マスクの着用」「3密の回避」等、基本的な感染防止対策に一層心がけてください。
住民の皆様・事業者の皆様一人ひとりが「うつらない・うつさない」との強い思いで、感染予防に取り組んでいただきますようお願いします。
発熱などの症状があり、新型コロナへの感染が疑われる場合は、まずかかりつけ医に電話で相談してください。かかりつけ医のない方は、中播磨健康福祉事務所<福崎保健所>(電話番号:0790-22-1234)、または24時間対応の兵庫県新型コロナ健康相談コールセンター(電話番号:078-362-9980)へご連絡ください。なお、濃厚接触の疑いのある方には、中播磨健康福祉事務所<福崎保健所>から連絡がありますので、住民の皆様におかれましては冷静な対応をお願いします。
新型コロナウイルスは、誰もが感染のリスクがありますので、憶測やデマによる偏見や差別、誹謗中傷などにつながらないように、正確な情報に基づいた冷静な判断や行動を重ねてお願いします。
兵庫県『緊急事態宣言』徹底要請について
1 営業時間の短縮等
○ 飲食店は、午後8時までの営業、酒類提供は午後7時までの協力要請。
○ 劇場、集会場、運動施設、遊技場などの施設は、午後8時までの協力要請。
電話:078-362-9844
受付時間:平日 午前9時から午後5時
2 外出自粛等
○不要不急の外出自粛を要請(昼夜問わず)、特に午後8時以降は強く要請。
○ 緊急事態宣言対象地域など感染リスクのある場所への出入りを自粛。
○ 毎日の検温、マスクの着用などの健康管理や換気の徹底。
○ 発熱、息苦しさ、味覚異常など症状があれば、出勤、通学等を控え、すぐにかかりつけ医等に電話相談。
3 テレワーク等の推進
○ 在宅勤務(テレワーク)やテレビ会議の活用により「出勤者の7割削減」
4 イベント開催要件の見直し
○人数上限5,000人かつ屋内にあっては収容率50%以下、屋外にあっては人と人との距離の十分な確保。
5 「5つの場面」への注意
(1) 飲酒を伴う懇親会等
(2) 大人数や長時間におよぶ飲食
(3) マスクなしでの会話
(4) 狭い空間での共同生活
(5) 休憩室、喫煙所、更衣室等への居場所の切り替わり
<兵庫県緊急事態措置コールセンター>
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態措置に関する問い合わせ窓口を設置します。
受付時間:午前9時から午後5時(毎日)
電話番号:078-362-9858
新型コロナウイルスの感染拡大を予防する「ひょうごスタイル」について
(1)「3密」(密閉・密集・密接)の回避
(2)身体的距離(ソーシャルディスタンス)の確保(できるだけ2m。最低1m)
(3)マスクの着用、咳エチケットの徹底
(4)手洗い・手指消毒(手洗いは30秒程度、石けん・消毒薬の利用)
(5)体温測定・健康チェック(熱や風邪の症状がある時は自宅で療養)
(6)発症時やクラスター発生時に備え、いつ・誰と・どこで会ったかを記録
新型コロナウイルスの感染拡大を予防する「ひょうごスタイル」
住民の皆様へ(お願い)
『緊急事態宣言』を受けて
皆様や大切な生命・健康を守るために、今ここを正念場として感染拡大を食い止める行動にご協力ください。
兵庫県の緊急事態措置等としての取組み方針に基づき、下記のとおり町の取組み内容を定めましたので、ご理解ご協力をお願いします。
(1)不要不急の外出自粛、特に午後8時以降の外出自粛の徹底をお願いします。
(2)飲食店につきましては、営業は午後8時まで、酒類の提供は午後7時までとしてください。
(3)社会教育施設、社会体育施設の利用につきましては、午後8時までとします。
(4)一人ひとり、自身の健康管理と感染予防を一層心がけてください。毎日の検温、「手洗い・うがい、マスクの着用」「3密の回避」など基本的な感染防止策の徹底を。
(5)発熱などの症状があり、感染が疑われる場合は、まずかかりつけ医に電話でご相談ください。かかりつけ医のない方は、中播磨健康福祉事務所<福崎保健所>か24時間対応の兵庫県新型コロナ健康相談コールセンターへご連絡ください。
(6)地区の行事・イベントについては、国・県が示す基本的な感染防止対策を実施することを前提としたうえで、現状同様に各区でご判断ください。ご心配な場合は、役場総務課までご相談ください。
感染者はもとより、医療・福祉従事者はじめ生活を支える方々およびその家族に対し思いやりや支えあいの気持ちを持ちましょう。救急体制への負担が過重とならないため日頃の体調管理やケガにも十分気を付けてください。
年末年始は特に注意しましょう。
『冬のコロナ対策』にご協力ください。
「5つの場面」への注意
感染リスクが高まる「5つの場面」に注意しましょう。
(1)飲酒を伴う懇親会等
(2)大人数や長時間におよぶ飲食
(3)マスクなしでの会話
(4)狭い空間での共同生活
(5)休憩室・喫煙所・更衣室等への居場所の切り替わり
感染リスクの高まる「5つの場面」
外出自粛等のお願い
〇感染リスクの高い地域、場所への出入りを控えましょう。
感染拡大地域(東京・大阪等)への不要不急の往来を控えてください。特に若い世代の方に感染が心配されます。
〇高齢者、基礎疾患のある方は、不要不急の外出は控えてください。
〇感染防止対策のなされていない施設の利用を控えましょう。
ガイドライン等に基づく感染予防対策がなされていない飲食店(酒類の提供を行う飲食店や歌唱を伴う飲食店など)の利用を控えましょう。
〇飲食店利用の際は、家族や介助者を除き「4人以下の単位」ごとになるよう、ご協力をお願いします。
ウイルスを持ち込まない
<家庭に持ちこまないために・・・>
〇通勤通学など外出される方が、家庭にウイルスを持ち込まないよう、行動や健康管理にご注意ください。特に若い世代の方で、ご注意ください。
〇毎日検温、健康管理することに留意し、発熱など症状がある場合には、通勤通学含め外出を控えるとともに、医師等に電話でご相談ください。
〇『3密(密閉・密集・密接)』の回避、マスクの着用、手洗いなど、引き続き「ひょうごスタイル」に取り組んでください。
〇冬季を迎え暖房を使用する際は、適度に部屋の換気や加湿をしてください。
〇発熱の症状があれば、まず、かかりつけ医や地域の身近な医療機関に相談してください。または、「発熱等受診・相談センター(帰国者・接触者相談センター)、健康福祉事務所」「新型コロナ健康相談コールセンター」へ相談しましょう。
発熱が続き、倦怠感、味覚障がい等の症状があるときは相談しましょう。
高齢者や基礎疾患をお持ちの方などは、比較的軽い症状(発熱や咳など)でも早めに相談してください。
〇接触確認アプリ「COCOA」・「兵庫県新型コロナ追跡システム」の利用をお願いします。
『接触確認アプリ「COCOA」』についてはこちらから
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
『兵庫県新型コロナ追跡システム』についてはこちらから
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk39/covid19_chase.html
システムから注意喚起情報が届いた方は、症状の有無にかかわらずPCR検査を受けることができます。
<職場に持ち込まないために・・・>
〇職場での感染が多くみられます。職場・施設での検温・マスク着用等の徹底をお願いします。
〇職場(特に食堂・休憩室・更衣室など、寮など)、仕事後の飲み会などにおける感染防止の徹底をお願いします。
<医療機関・社会福祉施設に持ち込まないために・・・>
〇医療機関や社会福祉施設等への面会等の際は、感染対策に注意し、施設等の指示にご協力をお願いします。
〇誹謗中傷や差別などは絶対にやめましょう。
患者、医療福祉関係者・従事者、お店などへの誹謗中傷を防ぎ、憶測やデマに振り回されないようにしましょう。
新型コロナウイルス感染症に関する相談窓口
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの疑いがある場合、診療・検査体制が整った医療機関への適切な受診ができるよう、「発熱等受診・相談センター(帰国者・接触者相談センター)」が利用できます。
【新型コロナ健康相談コールセンター】
電話:078-362-9980(専用ダイヤル)
受付時間:平日・休日 24時間
【中播磨健康福祉事務所福崎保健所(発熱等受診・相談センター)】
電話:0790-22-1234
受付時間:平日 午前9時から午後5時30分
少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(該当しない場合も相談は可能です。)
☆強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)、高熱等の強い症状のある場合
☆重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
※高齢者・糖尿病・心不全・呼吸器疾患など基礎疾患のある方、透析を受けている方、
免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方、妊婦の方も同様です。
☆発熱や風邪などの比較的軽い風邪の症状が続く場合
症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。個人差があるので、症状が強いと思う場合はすぐ相談してください。解熱剤を飲み続ける必要のある方も同様です。
(妊婦の方へ)
念のため、重症化しやすい方同様、早めに発熱等受診・相談センターへ相談してください。
(子どもの保護者へ)
小児については、小児科受診が望ましいです。受診について、発熱等受診・相談センターやかかりつけ小児科医に電話などで相談してください。
冬季のインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症の同時流行時の受診について
発熱等があれば、まず地域の医療機関(かかりつけ医)に電話で相談・受診予約をしてください。
連絡せず、直接受診することは控えるようにしてください。かかりつけ医がなく、相談先に迷う場合は「発熱等受診・相談センター(健康福祉事務所)」や「新型コロナ健康相談コールセンター」へご相談ください。
〇相談・受診の前に
・発熱等の風邪症状が見られるときは、仕事や学校を休み、外出を控える。毎日、検温して記録をしておく。
・過度な受診控えは、病状悪化のリスクがあります。持病のある方や体調がすぐれない方はかかりつけ医に相談しましょう。
〇医療機関にかかるときは
・医療機関の指示に従ってください。マスクの着用と咳エチケットの徹底をお願いします。
・公共交通機関での受診は控えてください。
・複数の医療機関を受診することは控えてください(感染が拡大した例があります)。
発熱等があれば、まず電話で相談を
厚生労働省・兵庫県の対策
その他気になることは
【神河町健康福祉課】
電話:0790-32-2421
受付時間:平日 午前8時30分から午後5時15分まで
PDFファイルはこちら
感染症対策 (ファイル名:kansenshou_taisaku.pdf サイズ:672.08KB)
公立神崎総合病院:宮原誠二院長からのメッセージ(ファイル名:20200325_miyaharas_message.pdf サイズ:347.65KB)
コロナウイルスはどれくらい生きられるか? (ファイル名:How_long_can_a_coronavirus_live.pdf サイズ:328.72KB)
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