ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    平成27年11月のメッセージ

    • ページID:17
    • [更新日:]

    6月より進めておりました、神河町人口ビジョンおよび神河町地域創生総合戦略策定は、10月15日の第66回神河町議会臨時会においてご承認いただきました。
    神河町では、これまで少子・高齢化社会に対応するため、子どもを健やかに産み育てる支援金の交付。中学生までの医療費の無料化などの子育て環境整備。加えて、若者世帯向けの家賃補助制度および若者世帯向け町営住宅建設、平成27年度からは若者世帯住宅取得支援事業を創設し、町内定住人口の確保に向けて取組んできました。また、空き家を資源として、移住施策の推進や交流施設(店舗等)としての活用推進にも精力的に取組みこの10年で140名の方々が移住されております。

    神河町の風景

    このたびの地域創生総合戦略は、さらなる町内への移住の推進と、町内での創業支援・雇用促進に向けた施策を重点において、27年度から開始している、子ども・子育て支援事業の拡充、さらに結婚相談事業の充実など出生数増加に向けた施策も盛り込んでいます。
    当面本年を含む5ヵ年の集中して取組むべき事業をアクションプログラムとして掲載しておりますが、新規事業のみならずこれまでの継続・関連事業、また、これまでの取組みをさらに拡充・深化させることにより効果を高めようとするものなど5ヵ年合計で59事業6.3億円程度を見込んでおります。そして、これらの事業の着実な進行とあわせ、一番大切なことは、私たち町民が神河町の魅力・すばらしさを実感して、多くの人々に自慢していくことだと思っています。
    本総合戦略の策定には、約半年という短い期間の中で、産・官・学・金・労・言に町民代表を加えた26名の策定委員の皆様には、積極的なご意見・ご提言をいただき、また町民の皆様にはアンケート調査にもご協力いただきました。あらためて、深く感謝申し上げますとともに、今後、行政、事業者、町民の皆様とともに、全力で本総合戦略に沿った地域創生を実現し「住んで良かった」「住むなら やっぱり 神河町」と思えるまちづくりを進めますので、皆様のますますのご理解とご協力をよろしくお願いします。
    なお、本計画の概要版については、追って全戸配布させていただきます。
    また、計画の中にもあります峰山高原スキー場整備事業については、10月7日の兵庫県幹部による政策会議において、井戸知事より関係部局に対しての協力要請が行われるなど、知事・兵庫県ともに全力で支援をしていただいております。

    さて、広報でもお知らせしておりますが、11月7日には、神河町のまちづくりにご尽力いただいた全ての町民の皆様と、地域団体、事業所、関係機関の方々に感謝し、さらにこれから続くまちづくりへの思いを胸に、未来へとしっかりとつなぐべく『神河町誕生10周年記念式典』を開催いたします。和太鼓演奏と10周年の歩みDVD上映の後、功労者・功労団体の表彰、エンディングとして神戸学院大学との連携から誕生した楽曲、神河の「たからもの」生演奏を予定しております。一般席もご用意させていただいておりますので、是非、ご臨席賜りますようお願いいたします。

    また、式典に先立ち、この10周年への感謝を込めまして、「10周年記念タオル」の製作、そして、この節目に、念願の「神河町町勢要覧」、「神河町の歴史文化遺産ガイドブック」を刊行いたしました。各区長様を通じお届けさせていただきます。

    10月もススキ祭りや福本遺跡まつり、各区・地域での秋祭りやスポーツ・文化行事でさわやかな秋を楽しめたのではないでしょうか。10周年記念文化財事業として開催された、再発見かみかわ歴史文化遺産では、郷土の伝承史話、伝統芸能、さらには歴史講演会で、あらためて私たちの先人が遺した「宝もの」に触れることが出来たと思います。

    また、兵庫県のご支援により勧めてきました高原の魅力創出、地域リーディングプロジェクト事業は、「神河が贈る極上の冬時間」という大河内高原の美しい冬の自然を満喫するイベントとして、12~3月までのロングランで開催することとなりました。とっておきの特別な体験ができる冬の大河内高原に是非お越しください。

    いよいよゆるきゃらグランプリ2015も今月16日までの投票となりました。カーミンも健闘していますので、後一押しご協力をよろしくお願いいたします。また、2日からカーミンはがきの販売受付を開始、スマートフォンなどコミュニケーションアプリ「ライン」で使用できる、カーミンのラインスタンプも出来上がりましたのであわせて多くの方に広めていただければと思います。

    ゆるきゃらのカーミンの画像

    11月1日から、神河町を含む播磨圏域内の7市8町の図書館・図書室で、図書の相互利用が可能となりました。圏域内にお住まいの方は、36館の図書館・図書室で334万冊の図書利用ができることになりました。免許証など住所確認できるものをご持参の上、利用したい図書館・図書室で利用登録の手続きを行ってください。

    10月1日から新しいシステムでのふるさと納税手続きを行っていますが、10月の3週間あまりで既に51件を受付、その内22件が関東方面在住の方ということで、この間の観光PRの成果も大きいのではないかと嬉しく思っております。引き続き、ご親戚、お知り合いの方への情報発信・神河町自慢をよろしくお願いいたします。

    終りになりますが、10月1日から地域おこし協力隊として女性1名を採用、空き家利活用を中心に活動をしていただいております。詳細は広報をご覧ください。

    11月も自主防災かみかわ防災訓練、防火パレード、商工祭、農業祭、収穫祭、県民芸術劇場、人権青少年健全育成大会など多くの方の参加で実り多いものにしていただきたいと思います。
    これからますます空気が乾燥し火災が発生しやすくなってまいります。また、体調管理には十分ご留意いただきながらお過ごしいただきますようお祈りし、11月のごあいさつとさせていただきます。

    お問い合わせ

    神河町役場総務課

    所在地: 〒679-3116 兵庫県神崎郡神河町寺前64番地(神河町役場本庁舎2階)

    電話番号: 0790-34-0001 ファックス番号: 0790-34-0691

    お問い合わせフォーム

    お知らせ

    • 神河町ふるさと納税
    • 移住定住支援サイトかみかわくらす
    • かみかわ観光ナビ