第2期かみかわ教育創造プラン(神河町教育基本計画)
更新日:2018年1月26日
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第2期かみかわ教育創造プラン(神河町教育基本計画)について
1.計画策定の趣旨
国では、平成25年6月、教育基本法の理念を踏まえた第2期教育振興基本計画を策定し、各々の生涯の段階に応じた「社会を生き抜く力」「未来への飛躍を実現する人材の養成」「学びのセーフティネットの構築」「絆づくりと活力あるコミュニティの形成」の4つの基本的な方向性を示しています。
県でもこの計画を受けて、「こころ豊かで自立した人づくり~学び、育て、支えるひょうごの教育」を基本理念とした第2期ひょうご教育創造プラン(平成26年度~平成30年度)が策定されました。
本町においては、神河町長期総合計画の後期基本計画(平成25年度~平成30年度)で、「愛・やさしさ」「命・いきいき」「心・ふれあい」の3つの目標を定め、子どもたちが愛情につつまれて育つ町づくりを目指しています。
現在の子どもたちは、人口減少や少子高齢化、高度の情報社会化、急速なグローバル化した社会の中に置かれており、本町の子どもたちも例外ではありません。変化の激しい現在社会の中で、自分の夢や志を持ち、人々と学びあい、支えあい、育みあいながら「ふるさとを愛し、こころ豊かで自立した」子どもたちを育むために、国や県、町の理念を引き継ぎ、教育委員会、学校(園)、家庭、地域が連携・協力しながら、地域の実情に合った教育施策をより効果的に実施していくために第2期かみかわ教育創造プランを策定しました。
2.計画の位置付け
3.基本理念
ふるさとを愛し こころ豊かで 自立した 神河の人づくり
~夢をひろげ 志を育てる 学びあい 支えあい 育みあう教育をめざして~
4.神河町のめざす人間像
- 知徳体の調和のとれた成長を心がけ、生涯にわたって自らの夢や志の実現に努力する人間をめざす。
- お互いの違いを認めあい、尊重しあいながら豊かな人間関係を築き、優しさあふれるふるさと神河の明日を担う人間をめざす。
- ふるさとの伝統と文化を尊重しつつ、創造性やチャレンジ精神を持って、生き生きと現在と未来を生き抜く人間をめざす。
5.神河町のめざす教育目標
- 夢や志を持ち、自立して未来をたくましく生きる力を育てる。
- 基礎的基本的な知識や技能を習得させ、それらを活用して課題を解決するための思考力・判断力・表現力を育てる。
- 生命を尊び、他者への思いやりや寛容の心、人権を尊重する精神を持ち、多様な人々と豊かに共生する態度を育てる。
- 自然や生活の中で遊びや体験活動、交流活動を深め、幅広い知識や教養、柔軟なコミュニケーション能力を培い、社会性豊かな心を育てる。
- 生涯学習としての学びの機会や場を充実させ、ハートのふれあうひと・まちづくりを通じて、ふるさとを愛する心を育てる。
6.計画期間
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