令和7年度乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間について
- ページID:3726
- [更新日:]
11月は「乳幼児突然死症候群対策強化月間」です
乳幼児突然死症候群とは、予兆や病気もないまま乳幼児に突然の死をもたらす病気です。
乳児の死亡原因の上位を占めていることから、対策が大切になっています。
乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策について
乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防法は確立されていませんが、以下の3つのポイントを守ることで、乳幼児突然死症候群発症率が低くなるデータがあります。
1.1歳になるまでは、寝かせるときは仰向けで
うつぶせ、仰向けのどちらの体勢でも発症していますが、仰向けに寝かせた方が発症率が低いことが研究で分かっています。睡眠中の窒息事故を防ぐ上でも有効です。
2.たばこはやめましょう
たばこも発生要因のひとつと言われています。乳幼児の周囲で誰かがたばこを吸うことは、発生率を高くすることがわかっています。妊婦自身の喫煙以外にも、周りの人が吸ったたばこの副流煙を妊婦が吸う「受動喫煙」も生まれた後に発生要因になります。
こどもに関わるすべての大人は喫煙をやめましょう。
3.できるだけ母乳で
母乳で育てられている赤ちゃんは、人工乳(粉ミルク)で育てられている赤ちゃんと比べて発症が低いと報告されています。
人工乳が原因となるわけではありません。可能な範囲内で、できるだけ母乳を与えましょう。
※医学上の理由等で人工乳が適している場合もあります。
乳幼児突然死症候群対策強化月間のチラシ

- PDFファイルの閲覧には Adobe Acrobat Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Acrobat Reader をダウンロード(無償)してください。
お問い合わせ
神河町役場健康福祉課
所在地: 〒679-2414 兵庫県神崎郡神河町粟賀町630番地(神崎支庁舎内)
電話番号: 0790-32-2421 ファックス番号: 0790-31-2800


くらし・手続き
子育て・教育
健康・福祉
しごと・産業
町政情報

