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    「ゼロカーボンなまち」(温室効果ガス排出ゼロ)を目指し、ゴミの減量化に取り組みましょう!

    • ページID:3215
    • [更新日:]

    神河町では、2050年にゼロカーボンを目標にさまざまな取り組みを展開しています。その取り組みの一つとして、2030年度までに町民ひとり一日あたりのゴミの排出量を平均6.5グラム削減し、温室効果ガス排出量を300トン削減する目標を掲げています。

    また、「美しく安全なまちを築く」という基本目標を掲げ、「ゴミの減量化」や「地球環境への負荷軽減」、「5Rの推進」(中播北部行政事務組合と共同)といったことを目標にさまざまな取り組みを行ってきました。みなさまのご協力もありごみの神河町全体の排出量は減少傾向にありますが、一人当たりで見てみると残念ながら削減されているとは言えない状況です。

    1.神河町のごみの年間排出量の推移

    平成30年度から令和5年度までのごみの年間排出量の推移を表したのが次の図です。ごみの排出量は年々減少傾向にあり、これは人口減少に比例しています。

    図1 神河町のごみの排出量(全体)
    図1 神河町のごみの排出量(全体)
    表1 ごみの種類(参考)
    ごみの種類内訳
    燃えるごみ生ごみ、紙くず、プラスチック製品
    燃えないごみ塩ビ製品
    金属・小型電化製品
    ガラス・瀬戸物
    有害ごみ
    リサイクル品飲料缶・飲料びん
    ペットボトル
    容器包装のプラスチック
    衣類・布類
    古紙
    容器包装の紙
    粗大ごみ布団、たたみ、ベッド、机、自転車

    2.神河町民の1人1日あたりのごみの排出量

    先程の神河町全体のごみの排出量を、町民1人当たり1日当たりに換算したものが次の図です。直近の令和5年度は過去6年間で最も多くなっています。

    図2 神河町の1人1日当たりのごみの排出量
    図2 神河町の1人1日当たりのごみの排出量

    3.ごみ排出量の削減目標

    神河町では、町の地球温暖化対策として令和4年3月に「神河町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定し、2050年にはゼロカーボンを実現するのを目標としています。 そしてその計画の中で、廃棄物分野についてはごみを焼却する際に温室効果ガス(CO2)が排出されることから、「町民1人1日当たりのごみ排出量を年平均6.5グラム削減する」ことを目標としています。

    4.家庭用生ごみ処理容器購入費助成

    神河町では、ごみの分別・減量・資源化に取組んでいます。その取り組みの1つとして、平成29年度から生ごみをもとに堆肥を作ることができる生ごみ処理容器(コンポスト)の購入費用の1/2を助成しています。開始当初に比べると近年は申請者数が減っています。コンポストを使うことで日々のごみの量を削減することができるとともに、ごみ袋代を節約することにもつながります。あなたも始めてみませんか?詳しくはこちらのコンポストの助成案内のページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。

    図3 神河町のコンポスト累積助成数の推移
    図3 神河町のコンポスト累積助成数の推移

    お問い合わせ

    神河町役場住民生活課

    所在地: 〒679-3116 兵庫県神崎郡神河町寺前64番地(神河町役場本庁舎1階)

    電話番号: 0790-34-0962 ファックス番号: 0790-34-1556

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