9月は世界アルツハイマー月間です

9月は世界アルツハイマー月間です。

日本でも2023年に成立した「認知症基本法」で、9月を認知症月間、9月21日を認知症の日と定め

認知症への正しい理解が進むことを目的に世界中で啓発活動が行われています。

今年のテーマは「共に生き　ともに歩もう　認知症」です。

神河町でも「認知症当事者が住み慣れた地域で安心して暮らすことができる神河町」を目指しています。

町内での取組の一部をご紹介します。

ともに歩む証として、皆さんも9月の月間にはオレンジのものを身に着けてみませんか？

現在、認知症は65歳以上の5人に1人が発症すると言われているほど身近な病気です。

認知症は進行性の病気で、徐々にできないことが増え、介護者も対応に戸惑い疲弊しかねません。

認知症の疾患や対応について学んだり、同じ悩みを抱えている人同士の交流は情報交換だけでなく元気をもらう機会にもなります。

日頃思っていることをお茶を飲みながら話してみませんか？

ご参加お待ちしています。

令和6年9月27日（金曜日）　

午後1時30分から午後3時00分

公立神崎総合病院 イベントホール

公立神崎総合病院：認知症看護認定看護師・作業療法士

地域包括支援センター：保健師

健康福祉課へ電話（0790-32-2421）または来所にて9月24日（火曜日）までに申し込んでください。

※事前連絡なしで、直接来て頂いても、参加可能です。

認知症の始まりの兆候として代表的なものが物忘れですが、年相応の物忘れもあります。

早期発見のため、指先ひとつ、5分程度で簡単に脳の健康度がはかれる機械が「タッチパネル」です。

ぜひ一度お試しください。

9月30日（月曜日）

午前11時から12時30分　神河町役場（本庁）　ロビー

午後1時30分から3時　公立神崎総合病院　イベントホール　※「じっくり集おう会」と同時開催

認知症の方やその家族など誰でも気軽に参加でき、ほっと一息つくことができる場所です。

開催日：第1火曜日　午前9時30分から11時30分

場　所：公立神崎総合病院　イベントホール

その他：毎週火曜日開催の「つどいの場エール」と同時開催