遠距離通勤・通学等補助金
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令和4年4月にJR西日本の路線のうち、経営状況が厳しいローカル線の情報開示が行われました。
兵庫県内では、山陰線(城崎温泉~浜坂、浜坂~鳥取)、加古川線(西脇市~谷川)、姫新線(播磨新宮~上月、上月~津山)、播但線(和田山~寺前)の4路線6区間がその対象となっています。
播但線は、通勤・通学、買い物など住民の暮らしに欠かせない路線で、特急はまかぜも運行しており、但馬と播磨を結ぶ重要な役目を持っています。
また、観光など交流人口の拡大や災害時におけるリダンダンシーを確保するためにも必要不可欠なものです。
これからも移動手段の一つとしてJR播但線の維持・存続を図るため、新たに遠距離通勤・通学等補助金制度を創設しましたので、JR利用以外の方法で毎日片道50km以上の通勤・通学をされている方、また播但線(和田山~寺前)区間に通勤・通学をされている方は、JR利用を御検討ください。
※片道50kmとは、東は明石、西は相生辺りになります。乗車される駅により異なりますので、下段に添付している『(参考)遠距離JR距離数』やJRのホームページ等で御確認ください。

補助対象者
JR播但線の新野駅、寺前駅、長谷駅の各駅を基点とし、片道50km以上の遠距離の勤務先へ通勤する者及び遠距離の大学等へ通学する者
JR播但線の利用者が少ない寺前駅から和田山駅間を利用して勤務先へ通勤する者及び大学等へ通学する者
※大学等:学校教育法(昭和22年3月29日法律第26号)に定める大学院、大学、高等専門学校、高等学校、専修学校及び各種学校

補助対象にならない場合
補助対象者及びその同居家族に町税等(税外収入を含む)の滞納があるとき

補助対象経費
播但線を含む定期乗車券の購入に要した経費

補助金の額
1人につき月5,000円を上限とする。
ただし、1月当たりの購入費用が5,000円を下回る場合はその額とする。

申請に必要な書類
神河町遠距離通勤・通学等補助金交付申請書兼請求書(様式第1号)
定期乗車券の利用区間、補助対象経費の額を証する書類(購入済みの定期乗車券の写し等)
在職又は在学証明書の写し
補助金に関するアンケート

申請書提出方法
補助金の申請は、定期乗車券の有効期限月の月末から1ヵ月前を基本に提出してください。(概ね4月から9月有効期限は9月末までに、10月から3月有効期限は3月末までにお願いします。)
- ひと・まち・みらい課へ直接持参(神崎支庁舎では受付できません。)
- 郵送
- ファックス
- メール
- 申請書送信フォーム(別ウインドウで開く)

提出・問い合わせ先
ひと・まち・みらい課
〒679-3116 神河町寺前64番地
電話番号:0790-34-0002
ファックス番号:0790-34-0691
メール:hitomachimirai@town.kamikawa.hyogo.jp
制度の概要
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お問い合わせ
神河町役場ひと・まち・みらい課
所在地: 〒679-3116 兵庫県神崎郡神河町寺前64番地(神河町役場本庁舎2階)
電話番号: 0790-34-0002 ファックス番号: 0790-34-0691