神河町地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

神河町では、令和3年3月に、公共施設の二酸化炭素排出量削減を目的として『地球温暖化対策実行計画（事務事業編）』を第3次計画として見直しを行いました。また、平成29年5月にCOOL　CHOICEに賛同し、令和2年7月には「COOL　CHOICEなまち」宣言を表明し、その実現に向けて普及啓発事業を展開しています。

そのような中、国は温室効果ガス削減目標について、2030年度には2013年度比46％削減を目指すとともに、2050年度までにカーボンニュートラルに取り組むことを表明し、神河町『地域再生可能エネルギー導入目標』を策定し、それに基づき、町民、地域、企業それぞれが、これまで以上に温室効果ガスの排出削減に取組み、再生可能エネルギーの活用を加速させ、2050年のゼロカーボンを実現するための計画として『神河町地球温暖化対策実行計画（区域施策編）』を策定しました。

本計画は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条第4項において、区域の自然的社会的条件に応じて温室効果ガスの排出量の削減等を行うための施策を定めるものです。

また、神河町の最上位計画であ『第2次神河町長期総合計画』に基づき、地球温暖化対策を総合的かつ計画的に推進するための計画として位置付けています。

2022年度から2030年度まで

本計画の基準年度は2013年度とし、目標年度は次のとおりです。

・目標年度　2030年度

・長期目標年度　2050年度