第3期かみかわ教育創造プラン(神河町教育基本計画)
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第3期かみかわ教育創造プラン(神河町教育基本計画)について
1.計画策定の趣旨
国では、平成30年6月、教育基本法の理念を踏まえた第3期教育振興基本計画を策定し、「夢と志を持ち、可能性に挑戦するために必要となる力を育成する」をテーマとして掲げました。
県でもこの計画を受けて、「『未来への道を切り拓く力』の育成」を基本理念とした第3期ひょうご教育創造プラン(2019年度~2023年度)が策定されました。
本町におきましても、変化の激しい現在社会の中で、自分の夢や志を持ち、人々と学びあい、支えあい、育みあいながら「ふるさとを愛し、こころ豊かで自立する」子どもたちを育むために、国や県、町の理念を基に、教育委員会、学校(園)、家庭、地域が連携・協力しながら、生涯にわたる一人ひとりの「可能性」と「チャンス」を広げるために第3期かみかわ教育創造プランを策定しました。
2.計画の位置付け
第3期かみかわ教育創造プランは、教育基本法第17条2項の規定により、第1期(平成23年度~平成27年度)第2期(平成28年度~令和2年度)かみかわ教育創造プランの成果と課題を引き継ぎ、第3期の神河町教育基本計画として策定しました。内容は、幼児期から小学校、中学校までの学校教育、社会教育・生涯教育、家庭教育など本町の教育全般に関して、各分野の個別計画の基本となる計画であり、教育に関する各分野の個別計画の基本となります。
3.基本理念
ふるさとを愛し こころ豊かで 自立する 神河の人づくり ~夢や志を持ち、たくましく生きる力を育てる~
4.神河町のめざす人間像
- 知徳体の調和がとれ、生涯にわたって自らの夢や志の実現に努力する人。
- 共に支えあいながら、自らの明日を切り拓き、神河の未来を担う人。
- ふるさとを愛し、伝統と文化を尊重しつつ、創造力や挑戦する心、共生の心を持って生き生きと活動する人。
5.神河町のめざす教育目標
- 基礎的基本的な知識や技能を習得させ、それらを活用して課題を解決するための思考力・判断力・表現力を育てる。
- 生命を尊び、他者への思いやりや寛容の心、人権を尊重する精神を持ち、多様な人々と豊かに共生する態度を育てる。
- 自然や生活の中で遊びや体験活動、交流活動を深め、幅広い知識や教養、柔軟なコミュニケーション能力を培い、社会性豊かな心を育てる。
- 体力・運動能力の向上と食習慣や健康に関する意識の涵養を図り、心身の調和がとれた健やかな体づくりに取り組む態度を育てる。
- 生涯学習としての学びの機会や場を充実させ、ハートのふれあうひと・まちづくりを通じて、ふるさとを愛する心を育てる。
- 地域の歴史文化や伝統を大切にし、地域の活動等に積極的に関わろうとする、ふるさとを愛し、ふるさとを誇りに思う心を育てる。
6.計画期間
令和3年度から6年度までの4年間とします。
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お問い合わせ
神河町役場教育課
所在地: 〒679-3116 兵庫県神崎郡神河町寺前64番地(神河町役場本庁舎2階)
電話番号: 0790-34-0212 ファックス番号: 0790-34-0645