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あしあと

    【ケアステだより】「褒める」よりも「感じる」 —子どもの心に響く言葉とは—

    • ID:3754
    • [更新日:]

    「子どもは褒めて育てましょう」とよく言われます。確かに、褒められると嬉しいし、やる気にもつながります。

    でも、忙しい毎日の中では、つい褒めることが「子どもを動かす手段」になってしまうこともあります。

    例えば、急いでほしいときに「早くできたらえらいね」、静かにしてほしいときに「静かにできた人はすごいね」と声をかける。そんな言葉を繰り返しているうちに、知らず知らずのうちに「褒めること」が子どもをコントロールする道具になってしまうことがあります。

    そうなると、子どもは自分の気持ちよりも周りの反応を優先するようになります。

    間違えることを恐れて簡単な問題しか選ばなかったり、友達と遊ぶときに本当にやりたいことを我慢してしまったり…。「大人から褒められそうな行動」を選ぶようになるのです。

    外からは上手にやれているように見えても、「挑戦したい」「楽しいからやりたい」という子どもの本来の気持ちが隠れてしまうことがあります。

    一方で、子どもが本当に輝く瞬間は、褒められるためではなく、心から自然にあふれてくるものです。夜空を見て「きれい」とつぶやいたり、ふと笑顔で歌を口ずさんだりする瞬間。そんな姿に、大人の心がふと動かされることがあります。

    子どもが自分の心のままに楽しむ自由さや、感性の豊かさに触れたとき、思わず「すごいなあ」と感じるのではないでしょうか。

    そんなときこそ、「本当にきれいやな」「楽しそうな顔を見るとママ嬉しいわ」と、素直な気持ちで声をかけてみてください。

    その一言こそが、褒める以上に、子どもの安心や自信につながるのではないでしょうか。

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