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あしあと

    【神崎病院通信】生活習慣病の予防をしませんか?

    • ID:3159
    • [更新日:]


    生活習慣病は偏った食生活・運動不足・飲酒・喫煙・ストレスなどが原因といわれています。これらを改善することで予防することができます。

    身体活動・運動

    身体活動・運動が不足している状態は、肥満(特に内臓脂肪肥満)になりやすく、その影響で高血圧や糖尿病、脂質異常症などの病気が起きてしまいます。日常生活にプラスの運動をしてみましょう。

    運動量の目安

    高齢者

    身体活動を1日40分以上(1日約6000歩以上)など

    成人

    身体活動を1日60分以上(1日約8000歩以上)など

    また、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意しましょう。
    (立位困難な人も、じっとしている時間が長くなりすぎないように少しでも身体を動かしましょう。)

    ウォーキング

    食事

    「健康な食生活」の参考となる一つとして「食生活指針」というガイドがあります。

    以下の10項目です。

    ・食事を楽しみましょう。

    ・1日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。

    ・適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。

    ・主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

    ・ごはんなどの穀類をしっかりと。

    ・野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。

    ・食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。

    ・日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。

    ・食糧資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。

    ・「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。


    Picture 1

    飲酒

    多量飲酒は健康への悪影響のみならず、生産性の低下など職場への影響や交通事故等の原因にもなります。

    節度ある適度な飲酒量
    ビール・チューハイ
    500ml
    清酒1合 180ml
    ウイスキー・ブランデー(35度)1合 180ml
    焼酎(35度)1合 180ml
    ワイン120ml

    喫煙

    たばことのつき合い方

    喫煙者は、がん・心臓病・脳卒中・肺気腫・喘息・歯周病等、特定の重要な疾病の罹患率や死亡率が高いといわれています。
    禁煙は自力でも可能ですが、医療機関での禁煙治療を利用してみるのもいかがでしょうか。ニコチン切れの症状を抑えることができるので、自力で禁煙するより3倍から4倍成功しやすいです。

    睡眠

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    睡眠には心身の疲労を回復する働きがあります。そのため睡眠量の不足、質の悪化は健康上の問題や生活に支障が生じます。

    適切な睡眠時間

    高齢者

    長い床上時間が健康リスクとなります。床上時間が8時間以上にならないことを目安に、必要な睡眠時間を確保しましょう。長い昼寝は夜間の良眠を妨げます。日中は長時間の昼寝を避け活動的に過ごしましょう。

    成人

    6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保しましょう。

    生活習慣と生活習慣病との関係性

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    ☆健康は家族への一番の贈り物☆

    健康診断を受けて、定期的に健康チェックをしてみましょう!

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    総務課

    電話: 0790-32-2488ファックス番号: 0790-32-2176

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