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    ケアステーションかんざき

    • ID:2729
    • [更新日:]

    神崎郡保健医療福祉広域連携推進室

    概要

     ケアステーションかんざき(神崎郡保健医療福祉広域連携推進室)では、これまで別々の事業として取り組んでいた『ケアステーションかんざき(小児療育・介護支援)』『病児病後児保育事業』『在宅医療・介護連携支援センター』を一体的に取り組んでいます。それぞれの具体的な活動は以下のとおりです。

    • 『ケアステーションかんざき』では、発達に課題のある方のサポート
    • 『病児病後児保育事業』では、病気中や病気の回復途中のお子さんのお預かり
    • 『在宅医療・介護連携支援センター』では、神崎郡内の医療・介護関係職の顔の見える連携づくり
    • その他、神崎郡広域で、保健・医療・福祉等の課題解決のための取り組み

    さまざまな分野・機関・職種がつながることで、これまで届かなかった方々に支援が届くことを目指しています。また、これまでつながっていなかった機関や人がつながることで、新たなアイデアを生み出し、よりよい支援ができることを目指しています。目的の一例としては以下のとおりです。

    • 広域で取り組むことでよりよい支援が提供できる可能性があること
    • これまで関わりの少なかった機関・職種が連携することで、よりよい支援が行える可能性があること

    ケアステーションかんざき(保健医療福祉広域連携推進室)が大切にしている7つのこと

    1. 相談者の不安を受けとめ少しでも和らげられるように、すぐに対応することを心がけています。
    2. 問題がおこる場所で、そこに関わる人とともに解決策を探るために、できる限り現場に出かけて対応します。
    3. 子どもの力をより発揮できるように、学校や保育所・幼稚園と一緒に関わり方や環境の工夫を進めます。
    4. 子どもの豊かな成長のために、楽しい雰囲気の中で、社会生活の経験を積んでいただきます。
    5. 療育修了後、大人になっても安心して暮らし続けるために、ライフステージに応じた相談をいつでもお受けします。
    6. 発達障害など、分かりにくい障がいへの理解のために、地域住民に対する啓発活動(研修会や広報など)に力を入れます。
    7. 子どもやご家族を総合的に支えるために、各関係機関・担当者と密接に連携を取り、ともに支える体制をつくります。

    小児療育

    概要

     ケアステーションかんざきは、平成12年に設置された市川町・福崎町・神河町が共同で運営する公的な施設です。令和4年度から、ケアステーションかんざき(神崎郡保健医療福祉広域連携推進室)として、神崎郡内の保健・医療・福祉に関わる事業を一体的に行っています。

    事業内容

     発達に課題のある子どもやその保護者に対して、療育や相談などの支援を行います。
     療育とは、子どもの困り感の要因を探り、一つひとつ解決していきながら子どもの「育ち」を援助することを言います。具体的には、基本的な生活習慣の獲得や、集団生活への適応に向けての援助です。また、関係町の保健・医療・福祉・教育機関と連携を図り、支援を行っています。

    開設日

    月曜日から金曜日 午前8時30分から午後5時15分 (祝日、学校休業日を除く)

    ご利用になれる方

    神崎郡3町(市川町、福崎町、神河町)にお住まいで、児童福祉法による、児童通所支援の支給決定(受給者証)を市町で受けられている方。

    児童発達支援事業(0歳から小学校入学までのお子さん)

    時間:午後9時30分から午前11時30分
    お子さんの課題に合わせて、さまざまなトレーニング(集団療育、ソーシャルスキルトレーニング、リハビリスタッフによる個別訓練など)を行います。保護者の方も一緒に参加していただきます。

    絵本の読み聞かせの写真

    絵本の読み聞かせ

    トレーニングの写真

    ソーシャルスキルトレーニングの風景

    放課後等デイサービス事業(小学生、中学生のお子さん)

    時間:午後2時00分から午後4時00分

     学校生活や将来に向けて、楽しみながら社会行動が身につくように、集団活動を通して支援を行っています。季節に合わせたレクリエーションや行事も行っています。
     学校までお迎えに行き、療育終了後は、自宅までお送りします。

    デイキャンプの写真

    デイキャンプでのカレーづくりの様子

    川遊びの写真

    自然を生かした川遊び

    音楽療法の写真

    近所の音楽療法の先生を迎えて

    遊びの写真

    シャボン玉遊びの様子

    相談支援事業

     相談支援専門員が在籍しています。児童通所支援事業(児童発達支援・放課後等デイサービス)、その他福祉サービス(ホームヘルプ・短期入所・日中一時支援・移動支援等)を利用する0歳から中学生までの児童を対象に、サービス等利用計画を作成します。
    ※計画の作成については、各町への申請が必要となります。

    自己評価結果

    ケアステーションかんざきでは、放課後等デイサービス・児童発達支援事業の業務を振り返り、今後の業務を見直していくために、毎年アンケートを実施しています。評価をもとにより良いサービスをめざし、業務改善を図っていきます。

    添付ファイル

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    その他事業

    療育に関すること

    神崎郡3町の幼保小中学校への巡回訪問/定期的な保護者、幼保小中学校との懇談会/就学支援会議/5歳児相談/子育て学習事業

    郡内各町へのリハビリテーション専門職の派遣

    学校での福祉体験教室/地域での介護教室/各町の介護予防事業/住宅改修助成事業

    リハビリテーション、福祉の専門相談

    福祉用具・住宅改修の相談/福祉用具の展示

    啓発活動

    地域公開講座/各町広報紙での掲載

    詳しいお問い合わせは、お住まいの神崎郡各町の福祉担当課、もしくはケアステーションかんざきまでご連絡ください。

    このページに関するお問い合わせ先

    神崎郡保健医療福祉広域連携推進室(ケアステーションかんざき/神崎郡在宅医療・介護連携支援センター/神崎郡病児病後児保育室)

    電話: 0790-32-1910ファックス番号: 0790-32-1962

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