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あしあと

    内科

    • ID:2666
    • [更新日:]

    当科の概要

     内科では常勤内科医4人と非常勤内科医1名で診療にあったっています。一般内科を基本診療とし、特に循環器系、呼吸器系疾患に力を注いでいます。
    ・循環器系疾患においては、種々の原因による心不全や高血圧症の精査・加療のほか、ペースメーカー植え込み患者の管理も行っています。
    ・呼吸器系疾患においては、呼吸器感染症・気管支喘息・肺気腫などに対する精査・加療を行い、必要に応じて在宅酸素療法を行っています。また、簡易型睡眠時無呼吸検査や終夜睡眠ポリグラフィー(PSG)検査を行い、必要に応じてCPAP治療を導入しています。また禁煙治療も行っています。

     当院には人工透析センターがあり、約50名の患者さんが維持透析を受けています。慢性腎不全の原因として糖尿病性腎症が増えており、心血管病の合併率も高いことから全身管理に努めています。今後も患者さんの目線に立って医療を提供し、救急診療を充実させて地域の皆さんに安心して頂けるように努力いたします。

    検査

    心エコー・運動負荷心電図・ホルター心電図・24時間血圧測定・CT・MRI・肺機能・気管支鏡検査・アプノモニター・PSG検査・バルーン小腸内視鏡 など

    医師紹介

    副院長:田中 勝治(たなか かつじ) 

    田中勝治写真

    専門分野

    呼吸器内科

    所属学会・資格等

    医学博士、日本内科学会、日本循環器学会、日本呼吸器学会、日本アレルギー学会

    嚥下機能の低下によっておこる誤嚥性肺炎や、咳が長引いて治まらないケースなど、高齢になると肺の疾患に罹ることが増えます。年齢とともに肺の機能が低下するからですが、決して良い状態ではなくても、これがいつもの状態と納得されているケースも多いようです。もし気になる咳があれば、気軽にご相談ください。

    内科系統括診療部長:窪田 容久(くぼた よしひさ)

    窪田容久写真

    専門分野

    高血圧症

    所属学会・資格等

    医学博士、日本内科学会、日本循環器学会、日本高血圧学会、日本静脈経腸栄養学会

     高血圧は、脳血管障害や心疾患を引き起こす危険因子で、塩分を控えることが大切です。しかし、加齢に伴い舌が味や塩分を感じにくくなるので、知らず知らずのうちに塩分を取りすぎることがあります。味噌汁の味が薄いと思ったら要注意。心臓の血管系の合併症を起こさないように、できるだけ普段から塩分控えめの食生活に取り組みましょう。

    内科診療部長:増田 栄作(ますだ えいさく)

    増田栄作写真

    専門分野

    循環器内科

    所属学会・資格等

    日本内科学会、日本循環器学会

    生活習慣病、特に心臓病や脳卒中は、悪くなると病気の勢いを止めることが難しくなります。そうなる前に普段から備えることが大事です。具体的には食事や運動に加えて、風邪を引かない、お腹を壊さない等体調の維持に気をつけましょう。診察では「体調が悪い、お体について心配があるなど日々の問題の解決」、「その方の持病のコントロール」、「生活習慣病・成人病を早期発見すること」の3つを心がけています。

    総合診療医長兼麻酔科医長:佐野 梨沙(さの りさ)

    佐野Dr写真

    専門分野

    救急医療、集中治療、緩和医療

    所属学会・資格等

    日本救急医学会(救急科専門医)、日本外科学会、日本緩和医療学会

    救急、外科、緩和ケア内科と様々な科を経験してきました。患者さんの病気や症状を総合的な視点で捉え、診断・治療するように心がけています。どうぞよろしくお願いいたします。

    内科非常勤医師:呉 昌憙(ご まさよし)

    専門分野

    内科一般


    専門外来について

    呼吸器外来

    診療日:毎週火曜日 午後2時から

    外来担当医師:田中勝治

    慢性閉塞性肺疾患(肺気腫や慢性気管支炎)、気管支喘息、及び種々の肺疾患に伴う呼吸不全に対する在宅酸素療法を中心に診療活動をしています。

    喘息について詳しくはこちら

    高血圧外来

    診療日:毎週木曜日 午後2時から

    外来担当医師:窪田容久

    比較的症状の落ち着いた本態性高血圧患者さんを中心に診療を行っています。高血圧は将来の脳血管障害や心疾患の重要な危険因子ですので症状がないからといって放置するのではなく、外来血圧、家庭血圧のコントロールは重要であると思われます。

    循環器外来

    診療費:毎週金曜日 午後2時から

    外来担当医師:中山一郎

    循環器疾患、とりわけ慢性心不全状態のコントロールを中心に診療を行っています。

    患者さんの疾患背景は、急性心筋梗塞後、心筋疾患、心臓弁膜症、バイパス手術や弁置換などの心臓血管外科手術後、ペースメーカー植え込み術後状態、虚血性心疾患でカテーテル治療を繰り返す方等です。必要に応じはりま姫路総合医療センターや市立加西病院等とも連携して診療に当たっています。

    このページに関するお問い合わせ先

    医事企画課

    電話: 0790-32-1331ファックス番号: 0790-32-2528

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