おむつマイスター研修を修了しました

看護部では、令和6年8月から11月にかけて全4回のおむつマイスター研修を行いました。

11月5日（火曜日）看護補助者5名、主任看護師3名がおむつマイスターに認定されました。

日常的に行っている患者さんへの直接ケアであるおむつ交換を、あらためて座学と実技で学び、患者さんがより快適に過ごせることを目的に開催しました。

これは、看護補助者が看護チームの一員として、安全に業務を遂行するための教育・研修のひとつでしたが、院内の認定看護師やおむつメーカーの担当者が講師となり、筆記と実技テストを行い、認定されることで研修受講者のモチベーション向上につなげたいと企画しました。

「もし、あなたがおむつを使う人になったらどんな気持ちか」を参加者で話し合ったり、実際におむつを着用し交換してもらったりと、知識と技術と「心」も学ぶことができました。

これからも、毎日行っている「看護ケア」を、心を込めて丁寧に実施していきたいと思います。

• おむつ交換に対して、自信が持てました。おむつの特徴も理解し、感染予防や皮膚観察する事など意識を持って取り組みたいです。
• 色んな分野、視点からおむつに関しての知識を学べたことがよかったと思います。
• 久しぶりにテストを受けました！学生時代ぶりのドキドキでした！
• ひと工夫するだけで、吸収速度や着用感が全然違うことを実技を通して学ぶことができ、良い体験ができました。
• この貴重な体験を今後現場で活かし、患者さんに安心・安楽な入院生活を送っていただけるようにしたいです。
• 長い看護師生活の中であんなに緊張したのは久しぶりでした。 日ごろやっているケアを振り返る事で、自分のレベルアップにつながり患者さんへのよいケア提供にも繋がると感じました。