水道管の凍結にご注意ください!
更新日:2023年1月23日
ページID:2262
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こんな時は凍結に注意
外気温がマイナス4℃以下になると、蛇口や水道管、水道メーターが凍り破裂することがあります。
次のような場所は水道管が凍りやすいので、凍結対策を行い水道管を寒い冬から守りましょう。
次のような場所は水道管が凍りやすいので、凍結対策を行い水道管を寒い冬から守りましょう。
凍結しやすい場所
- 外気温がマイナス4℃以下になったとき。
- 水道管がむき出しになっているところ 。
- おやすみ前や、旅行などで家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき。
- 水道管が戸外や日陰にあるところ
凍結予防のしかた
水道管がむき出しになっている部分や蛇口部分が凍結しやすいので、上部まで完全に保温材を巻きつけ、さらに保温材の上からビニールテープなどを巻いて、保温材が取れないようにしてください。
メーターの凍結防止のためには、毛布やタオルをメーターボックスに入れてください。また、蛇口から少量の水(鉛筆の芯の太さく らい)を出しておくことで、蛇口や水道管の凍結を防ぐことができます。この場合、水道料金がかかりますので、お風呂などに貯めて有効にお使いいただくことをお奨めします。
水道管が凍結したら
凍ってしまった部分に、タオルや布などをかぶせて、その上からゆっくりと「ぬるま湯」をかけてください。
なお、蛇口を開けてもすぐに水が出ない場合がありますが、そのような場合でも、蛇口は開けたままにせず、必ず閉め、自然にとけるのを待ってください。
※熱湯を急にかけると、水道管や蛇口が破裂することがありますので、ご注意ください。
※鉄製の水道管をお使いの方は、凍った水道水がとける際に内面の鉄さびがはがれて水が赤くなる場合がありますが、これは一時的なものですので、しばらく水を出してからご使用ください。
水道管が破裂したら
- メーターボックス内のバルブを右回しに閉めて、水を止めてください。
破裂した部分に布かテープをしっかり巻き付け、応急処置をしてから、すぐに町水道の指定給水装置工事事業者に連絡して修理しましょう。
(事業者がわからない場合は、上下水道課にお問い合わせください。) - メーターボックス内のバルブを閉めても水が止まらない場合、特に道路上に水が流れ出ているときには、路面が凍結して、スリップ事故等の恐れがありますので、上下水道課にご連絡をお願いします。
- 水道メーター(ガラス部分)が破損している場合は、メーターボックス内のバルブを閉め、上下水道課にご連絡をお願いします。