(設置)

第1条　農林業の振興を図るとともに、雇用の創出及び地域経済の発展等町の活性化に寄与するため、町の自然、風土を活用し、都市と農村を結ぶ拠点施設として神崎農村公園(以下「農村公園」という。)を設置する。

(名称及び位置)

第2条　農村公園の名称及び位置は、次のとおりとする。

(事業)

第3条　農村公園は、その目的を達成するため、次に掲げる事業を行う。

(指定管理者による管理)

第4条　農村公園の管理運営は、法人その他の団体であって町長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせる。

(開園時間及び休園日)

第5条　農村公園の開園時間は、午前9時から午後6時までとする。

(利用の許可)

第6条　農村公園の施設を利用しようとする者は、指定管理者の許可を受けなければならない。

(利用料金)

第7条　農村公園の施設を利用しようとする者は、別表に定める額の範囲内で指定管理者があらかじめ町長の承認を得て定める利用料金を納めなければならない。

(利用料金の減免)

第8条　指定管理者は、特に必要があると認めるときは、あらかじめ町長の承認を得て定めるところにより、別表の範囲内で利用料金を減免することができる。

(利用許可の取消し)

第9条　指定管理者は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、利用の許可の全部又は一部を取り消すことができる。

(原状回復の義務等)

第10条　農村公園の施設を利用する者は、その責めに帰すべき理由により、その施設又は設備を滅失し、又は損傷したときは、これを原状に回復し、又は原状回復に要する費用を負担しなければならない。

(委任)

第11条　この条例に定めるもののほか、農村公園の管理に関し必要な事項は、町長が定める。