公立神崎総合病院内での新型コロナウイルス感染症陽性者の発生について（第1報）（8月6日掲載）

　8月5日金曜日および6日土曜日に、同一病棟の看護師3名、看護補助者1名、入院患者様5名の計9名の新型コロナウイルス感染が判明しました。なお、感染者の症状は、いずれも軽症です。

　これを受け、感染が判明した職員および患者様に接触などがあった関係者の検査を行ったところ、現時点において感染は確認されていませんが、この病棟の新たな利用を一時停止するとともに、病棟内で療養区域を分けた上で、患者様の症状経過を見守っています。

　感染が判明した患者様のご家族様には、すでに病院から状況等についてお知らせさせていただきましたので、お問合せはお控えください。

　病院においては、十分に感染防止対策を講じて対応しておりますが、第7波のウイルスは感染力が非常に強く、このような状況が生じていますので、地域住民の皆様には、引き続き個々の感染防止対策を十分行っていただきますようお願いします。

　なお、月曜日以降の外来診療は、通常どおり行います。

　患者様やご家族をはじめ地域の皆様には、大変なご心配をお掛けしますが、どうぞご理解とご協力をいただきますよう重ねてお願いいたします。